【理念に生きる】
最近この言葉についてよく考えています。
正直に言うと、今の私は何不自由なく本当に幸せで、社員も人柄の良い者ばかり。
素直にお客様のために頑張ってくれて、本当に感謝しかないと思っていますし、家族も毎日前向きに話ができて、子供との関わり合いも楽しいです。
では、昔は、このように100%今の現状に満足だと思えていたかというと、そうではありません。
幸せな毎日を送れるようになった理由
思い返すなかで、一体何が自分の中で変わったのか?と思った時。
松下幸之助さんの著書や、盛和塾で学んだ稲盛和夫さんの哲学から考えると、やはり「自分は何のために頑張っているのか」と言うことに戻ってくると思います。
つまり、自分の私利私欲ではなく
- お客様のため
- 周りの人のため
- 社会のため
- 家族のため
に、どう自分を尽くすのか?貢献できるのか?という事に立ち返ると、シンプルなんだなと改めて思います。
創業10周年を迎えて思うこと
半年前、創業10周年を迎えました。
起業当時、なぜあんなにも苦労しながらも創業したのか?と思い起こしてみると、それは、単純に、自分の力で今より多くのお客様の力になりたい!と思えていたからだと思います。
そして、創業10年を経た今でも、やはり、どう考えてもお客様のためになることが1番だと思えるわけです。
ですから最近は思います。
これが「理念に生きる」ということなんだなと。
理念に生きることは、自分の幸せそのものなんだな、と。
今は歳も取りましたし、創業当時とは比べものにならないくらい経験を積みました。
そして年月を経て、知識も備えました。
だからこそ、今、もっとたくさんの困っているお客様を助けたい!
何かその人のためになりたい!
という思いでしかないんですよね。
そういった境地に至るだけで幸せですし、お客様に対する想いは、創業してこの仕事を始めてからも、ずっと変わらないと自負できます。
社長自らが率先垂範する姿を見せる
次はこの想いを、いかに社員全員に伝えて、共感してもらい、実行してより多くのお客様の手助けになってもらえるか、ということが課題なわけです。
しかし、このような思いも、普段のわたしの行動から連鎖していくんですよね。
それが、率先垂範と言う言葉にも表れています。
社員は代表である自分が、どう頑張っているかを間近で見ているわけです。
そんななか、今、本当に社員のみんなが頑張ってくれています!
この月末もたくさんの喜びの声をいただきました!
そして、本人たちの努力の結果、逆に、お客様からの感謝が社員の励みになっている事は間違いありません。
私は、このような意義のある事業を、まさに【理念に生きる】という事なんだなと、身に染みて思うわけです。
引き続き、妥協することなく、上質の技術を提供して、心からお客様に喜んでいただける組織になるよう、懸命に努力して行く所存です。
アースに新しいメンバーが増えます
そして、3月から2名の新しいメンバーを迎えます。
最初は責任が重く、しんどい感じる部分もあるかもしれないけれども、この2人であれば理念に共感してくれると感じました!
いつかこの理念を実現できる実力がついてきたとき、「あの時、お客様のことを考えて喜んでいていただいてよかったな。だから自分も引き続き頑張ろう!」と言ってもらえるような人材に育ってくれたら、本当に嬉しく思っています^ ^