ここ2ヶ月、新型コロナウイルスの話題で世間も社内ももちきりだったのですが、私は今回このような大変な時期だからこそ、視点を変えて考えることがたくさんありました。
大きくは3つ。
①今までの常識にとらわれず原点に立ち返ること
コロナウイルスの影響で通常営業ができない状況ですが、仕事をする上で大切なのは「自分たちにとって本当の使命は何なのか」を軸に、価値を提供していくことではないでしょうか。
特にこのような景気落胆の局面では、不動産トラブルが起きやすくなります。
そのようなトラブルでも、専門知識を持つ私たちの力で、1人でも多くの人の力になれたらと考えています。
②社員への気遣いと目的意識の共有
同じくこのような局面では、社員の士気も下降する可能性が高いのが現状です。
しかし、逆に、弊社だからこそできることがたくさんあります。
「誰かのために何かしたい」という思いが根底にある社員は、必ず成長するし、
ひたむきな日々の努力は必ず報われるという姿を私はたくさん目にしてきました。
そういった努力が、小さな喜び、そしてお客様からの大きな感謝となって返ってくることがとても嬉しいのです。
そういう場面を社長である私がたくさん増やしますから、社員自身の自己成長の機会にしてもらえたらと思っています!
③趣味ができた
そして、最後は、私の趣味ができました。
今までは仕事が趣味だと言っていた私ですが。笑
仕事や子育て以外に集中できる趣味ができました!!
それは、お庭いじりです。
コロナの自粛を機会に、田舎の自宅の畑に野菜を植えたり、お庭にお花を植えたり、普段は使わない脳をたくさん使うことができて、かなりリフレッシュできました!!
毎日お水やりをすることで緑や花に触れ、心身ともに癒されますし、毎日子供と一緒にイチゴや野菜を収穫できるのが今の楽しみです。
こういった息抜きの機会があるからこそ、また重要な仕事に集中できるのだと改めて思います。
心の豊かさは仕事の質にもあらわれる
私たちの仕事は、まずコンサルタントやアシスタントの「質」そのものです。
お客様や取引先様、仲間に対する気持ちがどれだけ誠実かつ謙虚であるか。
つまり、心が豊かであるか、です。
それがお客様への「本当の誠意」となって、普段の行動や言動に現れてくると思っています。
私はなんだかんだ良い環境に恵まれています。
家族も幸せだし、ご近所の方も皆さん良い方ばかりで、本当にすべてに感謝です。
逆にそういう風に思わせてもらえるからこそ、私は「誰かのために何かできないか」と考えることができるのかもしれません。
引き続き、プラス起点で、どんどん私たちにできることに、とにかく謙虚にひたむきに邁進して参ります!