今年から社員と一緒に始めている「フィロソフィー勉強会」
今回のテーマは「仕事を好きになる」でした。
「仕事を好きになること」もしくは「好きな仕事をすること」は、とても重要です。
人生の成功の定義は、正にここにあると言っても過言ではないと思います。
そのためには、
「とことん好きな仕事を極めていく」か
「好きになるようその仕事の良い所を見つけていく」
ということしかないと聞いたことがあります。
好きな仕事は親の職業に影響する?
私の場合、父が大工なので、
幼少期から建築・不動産に自ずと触れる機会があり、
この業界へ進むことに抵抗はありませんでした。
しかしながら、二人の妹は公務員と看護士。
その現実を見ると、
「ほほぅ。大工の娘といえども全員建築・不動産に興味があるわけではないんだな」
と思ったり。笑
(母が公務員だったので妹達はそちらの道を選んだのかな?)
私も母からずっと「公務員になりなさい!」と言われ続けていたため、
小学生・中学生あたりは、そうなるんだろうな、と思っていました。
しかし、大学生時代に「私はもっと自分の力で何かを創造できる世界で働きたい!」と思ったことが、この業界に入った最初だと記憶しています。
実力ありきの世界だからこそ挑戦したい
きっかけは、父の大工姿をいつも見ていたからですが、
大学時代に始めた賃貸業者でのアルバイトでも大きな気付きがありました。
それは不動産・建築業界ほど、一つとして同じものはなく、
自分の裁量次第で、目の前のお客様を幸せにも不幸にもなし得る仕事だということ。
ある意味「実力がないと生きていけない世界」です。
だからこそ、とことんその世界にチャレンジし、
好きな仕事で誰かの役に立ちたいなと思いました。
好きなことが仕事になると勉強さえも楽しい
しかし、ずっと変わらないのは、
「稼ぎたい」「有名になりたい」ということではなく
「本当にお客様のためになって喜んでもらいたい!」という想い。
その根底は
- 不動産・建築が好きだからプライドを持って真剣に仕事に打ち込みたい
- 真の実力を付けたい!
ということだったなと。
そして
「その正しい知識の上にある提案力に、賛同してもらえたという自信」
が今日を築いていると思います。
だからこそ、
今でもプライドを持って更にお客様により良い提案ができるようになりたいし、
そういう事業者でありたいという想いは変わりません。
そのためには、
自分自身がリスクを負ってまで自分で物件を購入し、
良いことも悪いことも体験する。
ある意味「率先垂範」かつ実践形式で、
縁ある人に伝えていけることが自分自身の役割かな?とも思っています。
これだけ自分自身の勉強にもなって、
良い不動産投資方法また売却方法等を伝授できることで
人々に喜んでもらえる事業はないと思っているので、
今でも毎日が勉強で本当に楽しい^^
こんな素晴らしい仕事は他にないでしょ!!!と誇りに思っています^^
そう思えている自分だからこそ、
自分自身の仕事に更なるプライドを持って、
より皆さんに喜んでいただける
アースならではの“winwinwin”の形態を築けていけると思っています。