本日のフィロソフィー勉強会。
テーマは「自分の能力を未来進行形でとらえる」でした。
ファシリテーターを努めた建築デザイン部のＴさんの想いが深かったので、シェアします。
「自分の能力を未来進行形でとらえる」について
「成長したい！成長しなければならない！」という前向きな気持ちと、「本当にそううまくいくのか！？」という不安な気持ちの間で、常に葛藤しているのが現状。
「今」だけを見てしまうと、ただ信じて日々の仕事をしていかなければいけない現状に、もがき苦しむときもある。
だからこそ緊張で張りつめた糸をうまく緩める方法も、ここが合わせて考えていく必要があるのではないか？を考えさせられる回でした。
1%の積み重ねが重要
Ｔさんの想いは、アースのみんなが共通して持っている部分。
私もその気持ちがわかるし、そんなみんなの悩み＆真剣な気持ちが素晴らしい！と
本日も感動でしてしまいましたＴＴ
スタッフの素晴らしい気持ちに対して、稲盛さんの言葉を借りてエールを送れるとしたら、
「今日一日をど真剣に生きること、誰にも負けない努力で自分に向き合う事で、
昨日より１％でも違った自分に出会えるのであればそれが成長」
だと思います。
稲盛さんは、１％でもそれを365日、2年、5年、10年、30年と継続することで、最初からは到底想像もできない、常識では考えられないくらい素晴らしい成果が上がるのだと言っています。
（それが今日の京セラを創っているのだとも仰っていました）
だから、昨日より1つでもできるようになった、覚えた、お客様に喜んでもらえた！という小さな要素でも、ゆくゆくは今以上に素晴らしい結果、成長・成功へつながっていく。
何かしら「昨日より今日はできた！」と思える事例を積み重ねることが重要なんですね^^
良い心で物事を実行しよう
今朝も車の中で稲盛さんのＣＤを聞いてきたのですが、ここでわたしが心に刺さった言葉をご紹介します。
宇宙は今でも素粒子がぶつかって空間を広げながら進化している。
つまり宇宙自体が進化しているのだから、その宇宙に存在する私たちも必然的に進化していく。
進化しないといけない原理原則。
しかし、それを悪い心で行うのか、良い心で行うのか、で人生全く違った結果になる。
悪いことをする人にはいずれ悪いことが待ち構えており、良いことを行う人は必ず楽しい人生が待っている、正に人生は因果応報。
だから今この瞬間を、正に良い心で、お客様・仲間・周囲・日本・世界に尽くすという気持ちで一歩一歩進むことが重要。
引用：稲盛和夫
つまり「人のためになりたい！という良い心で物事を実行することが、結果的に自分の成長・成功に繋がる」という事ではないでしょうか？
京セラフィロソフィー勉強会は本当こういった部分がすごいし、スタッフの皆から出てくる意見・発言がこれまた素晴らしい。
私はこのメンバーと仕事ができて嬉しいですＴＴ
大変なこともたくさんあると思いますが、皆のために、これから私が率先垂範で頑張ります☆
