最近の私はもっぱら「働き方改革」という言葉に敏感です。
なぜなら弊社でも、働き方改革、もとい“働き方を自分で選択できる組織”にするべく
日々研究を重ねているからです。
「日々の時間の使い方が自分の人生を決定すると言っても過言ではない」
と私は思っています。
そこで先日購入したこの本。
「神・時間術」
(あなたの24時間を科学的に2倍にする!)
タイトルに惹かれて即Amazonで注文しました。
読んだ感想としては、結論から言うと、
著者の時間術は、論理的かつ明解でこれからの時代には必須技術、です。
その時間術とは、運動リセット法、成長ホルモン回復術等色々書いてあるのですが、
大前提として、
・日本人の生産性は42.1%、アメリカ人の生産性68.3%。アメリカ人の生産性は日本人より1.6倍高いこと。
・アメリカ人は17時に仕事を終え、その後は家族を大切にする時間に使うのが常識。
・ライフを重視するからワークが楽しくなる。
・つまり生産性の高い仕事をすることで、アメリカ人は人生を謳歌している。
という事実を知らないといけません。
そして、本を読んで私が重要だと思ったこと、それは
①「仕事が終わらなければ残業」という感覚ではなく、日本人も普段から生産性アップに貪欲にならないといけない。
②そもそも生産性とは、仕事の量ではなく「質」を高めること。
③生産性があがり生まれた自由時間は、思いっきり人生を楽しむことに使う!
④その時間を「自己投資(勉強や能力開発)」に使うのもよし、
⑤趣味等、能動的娯楽に使用するのもよし、
⑥人生が楽しいと思えることで、また仕事が楽しくなる。
⑦自分が満足していて幸せであればお客様にも気持ちの良い対応ができる!
⑧お客様に喜んでもらうことで、また仕事を頑張ろうと思う!
⑨この繰り返しで自分の能力がアップして、より良い人生を楽しむことができる♪
ということです。
私も子供を産んでからは、特に時間の大切さを身に染みて感じています。
なぜなら、仕事もプライベートも大切だから、どっちも大事にしたい!!
だから時間の使い方が、とっても大切なんです。
今やテレビを見る時間ではなく、読書の時間を大事にしていますし、
(読書のほうが、自ら考えてその考えを行動に落とし込みやすいから)
普段しっかり集中して仕事をして、休日は子供と旦那さんと時間を楽むため
オン・オフの切り替えも心掛けています。
この本にも記載されていたように、
本当に自分次第で、「ワークスタイルは自分でマネジメントできる」と思います。
ということで、これからもスタッフには「人生全て自分次第だ!!」
とずっと伝えていきたいと思います^^
たくさんやりたい事遊びたい事をつくってもらって、立ち止まらず次へ次へと実行し、
成長してほしいです。
仮に失敗しても、それは成長への第一歩。
スタッフには自分の人生も楽しく謳歌してもらって、
また、そんなスタッフと一緒に、時代に求められ永続する企業を創っていきます♪