本日は、社員Kさんの悩みを聞くうえで、神田が思うことを記事にしてみました。
「自分の壁」こそ人格を高めるチャンス
「自分の壁」
これは人生ど真剣に生きる中でしか、ぶつからない壁だと思います。
なぜなら、「どうでも良い」と思ってしまうことであれば、その壁を横手にすり抜けて人生を歩むこともできるから。
だからこそ、この「自分の壁」にぶつかったこと自体、素晴らしいことなのではないでしょうか?
器用な人ほど、上手く、壁にぶつからないようスマートに生きているように見えますが、実はそれでは人生が薄っぺらいものになってしまうように思います。
「自分の壁にぶつかること」は「自分の人格を高めるための試練」なのかもしれません。
人は困難にぶち当たらなければ成長しない
ちなみに弊社が取り入れている、京セラフィロソフィー著者の稲盛さんはこう仰っています。
困難に遭遇した時は、神様からの試練だと思って「ありがとう!」と思う、と。
人間、困難にぶち当たらなければ成長しないそうです。
困難な壁にぶつかって、これを真正面から構えて、真剣に対峙し、考え、実行することでしか壁を突破できる方法はないのかもしれません。
正面からぶつかって悩んで苦しんでいく中で、何かパッとひらめいたり、今までとは違うステージが見えてくるようになったりするものではないでしょうか。
小手先にテクニックだけでは本当の解決にはならない
また、このような高い壁にぶつかったとき、一般的には、「技術」「方法」「論法」的なことを考えてしまいがちだと思います。
しかし、本当の意味の解決策って実は原理原則に基づいているのではないでしょうか。
- 目の前のお客様は何を望んでいるか
- 自分が逆の立場だったらどうしてほしいか
- 相手の目的は何か、WINWINになれる方法はないか
そこをしっかりと考えて「相手を思いやる」、そして「行動する!」ということが重要なんだと思います。
本日は、Kさんの悩みについて神田が思う事からの抜粋でした^^
Kさんには、もっと自分自身にチャレンジして、新たな自分のステージ進んでほしいと思います。
そのためには、自分自身の「壁」を把握して向き合って、しっかりチャレンジ=乗り越えてほしいなと思います!
がんばろう~☆