アースでは、新しく入ってくるメンバーが「自分もこんなふうに成長したい」と思えるように、理想の社員像をロールモデルとして設定しています。
そのひとつが、井上まりえさん。
実在の人物ではありませんが、これまで私が見てきた“成長できる人”の共通点を集めて形にしたモデルです。
今日は、その井上まりえさんの成長ストーリーをご紹介します。
メーカー営業から不動産の専門家へ──井上さんのスタート
井上さんは、メーカーの営業職からアースに転身したという設定です。
毎日数字を追いかける中で、
- もっと人の人生に関わる仕事がしたい
- 専門性を身につけて、一生食べていける力を持ちたい
そんな思いから、不動産の世界に飛び込んだストーリーにしています。
実はこの背景、アースで実際に働くメンバーが語る転身理由と驚くほど重なります。
まずは YouTube で井上まりえモデルをご紹介
文章だけでは伝わりきらない部分もあるので、動画でイメージを掴めるようにYouTube版のロールモデル紹介もつくりました。
こちらからご覧いただけます。
入社後半年:知識よりも“姿勢”を身につける時間
不動産の専門用語は、最初はどうしても難しく感じます。
だから井上さんが最初の半年で大事にしていたのは、知識よりもまず姿勢。
- お客様の話を最後まで丁寧に聴く
- 事実と感情を分けて整理する
- 先輩のロールプレイをよく観察する
この3つが自然と身につけば、知識は後からいくらでも伸びていきます。
次の半年:“答えを出す人”ではなく“一緒に考える人”へ
半年が経つころには、相続や任意売却など、背景の深い相談にも同席するようになります。
不動産の仕事は、物件の話ではなく人生の話。
井上さんが大切にしていたのは、お客様に正解を押し付けない、一緒に考えるという姿勢です。
ある相談では、時間をかけて一緒に整理を続け、最後にお客様から
「あなたがいてくれたから、安心して決断できました」
と感謝の言葉をいただくシーンも描いています。
1年後:“井上さんにお願いしたい”と指名が届く存在に
1年ほど経つと、弁護士の先生や過去のお客様から、
「井上さんにお願いしたい」
という指名が届くようになります。
積極的に営業をしなくても相談が増えていくのは、アースの特徴でもあります。
井上さんのロールモデルは、この“誠実な姿勢が信頼を生み、相談につながる流れ”を、誰にでもイメージできる形で示したものです。
井上まりえモデルが示す「成長の3つの力」
このロールモデルに込めた成長のポイントは、たった3つです。
- 正しい学びの環境を素直に受け取る力
- 相談者に寄り添う姿勢
- 継続し続ける力
特別な才能は必要ありません。
アースで活躍している人は、みんなこの3つを積み重ねて成長しています。
最後に:誰でもこのロールモデルに近づけます
井上まりえさんは、アースが大切にしている価値観を“わかりやすく形にした存在”です。
特別な誰かではなく、普通の人が少しずつ成長していく物語をイメージして作りました。
だからこそ、誰でもこのロールモデルに近づけます。
アースは、その成長をこれからも丁寧にサポートしていきます。
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